「ぶっちゃけ余裕ぶっこいていました」

 この春に新卒で入社したTさん。その彼女の入社前から研修を経て今に至る4カ月間の心境の変化を彼女自身に語ってもらいました。

 

 

入社前

 

入社したら毎日怒られるのかと思っていました。体力といい、メンタルといい、自分が本当にここでやっていけるのかどうか不安だらけでした。

 

 

入社して

 

先輩は恐くて近づきにくい人達かと思っていたけど、とても気さくな人達で安心しました。こちらの質問には親身になって答えてくれる。

 

自分が起こしたスタジオでのミスもその時は注意されますが、引きずらず、何がいけなかったのかを根気強く教えてくれました。

 

 

研修期間

 

入社から最初の1カ月くらいは、3カ月の期限以内に研修ファイルを終わらせられるのは簡単に思えて、ぶっちゃけ余裕をぶっこいていました。だから、のんびりマイペースで研修ファイルを進めてました。

 

研修期間も残り1カ月ってなった時、初めて危機感を感じました。「このままじゃまずい。研修明けられないー」と。

 

3カ月まで残り一週間を切ったころ、もうスタジオを辞めようと思いました。

 

ファイルが終わらず、覚えなければならないことがなかなか頭に入らず、テストは思うように合格をもらえず、そのうち何もかもが嫌になってきて、本当に辛くて、しんどくて。

 

でも、マネージャーが引き留めてくれたお陰で辞めることなく、何とか研修も明けることができました。今ではあの時辞めなくて良かったと思っています。

 

 

研修を明けて

 

研修を明けて、自分の時間と心に少しゆとりができました!!

 

でも、研修の頃よりも、スタジオワークで求められるレベルが上がり、気付くこともとても増えました!

 

また、これまでと違い、もう誰もお尻をたたいてくれません。全部自分からやらなくてはいけないという、ちがった意味での厳しさを痛感しています。

 

 

これから

 

今は気付けないこと、出来ないことばかりだけど、広い視野を持ってスタジオ全体を見ること、出来ないことを出来るようにしていきたいです。

 

そして、もっともっと自分から踏み込んでいけるようになりたいです。