カメラマン輩出システム

 

 先日、某ファッション雑誌編集部の方から、「最近のスタッフ、写真が上手くなったね。」とのお褒めの言葉を頂きました。その方が、以前からこの「外苑スタジオマガジン」のスタッフフォトをご覧頂いていたという事実だけでも嬉しいのですが、その方から高評価を頂いたことはスタッフの自信にもつながります。

 

 

スタッフは、ますますの精進、励まないわけにはいきません。

 

 

 

 

 ところで、今、このブログを掲載している「外苑スタジオマガジン」には、一日100~1000人(2017年8月現在)ほどの方がお越しくださいます。「作品撮り」ページに日替わりでアップしているスタッフの作品は、スタッフ個人のホームページとリンクさせており、スタッフは自分のHPへの来訪者数を知ることで、自分の写真への注目度を知ることができる仕組みになっています。スタジオのインスタFaceBookページも、すべてはそのために開設しています。

 

 そもそも、スタッフが個人的にホームページを開設したところで、来訪者を増やすことは容易ではありません。でも、それなりの来訪者があるスタジオのサイトとリンクさせれば、写真次第では爆発的に増える可能性だってあり得るのです。

 

 今どきは、現役のスタジオマンだろうと、クオリティの高い作品が撮れているなら、実際の仕事として撮影依頼が来ても何ら不思議ではありません。もちろん、そんなに甘い世界ではありませんが。

 

 そのままフォトグラファーとしてデビューするのも可能性としてないわけではありません。もちろん、その時はスタジオとしても全面バックアップをするつもりです。

 

 また逆に、自分のホームページが思うように盛り上がらないのであれば、写真やテーマに問題があるのは明らかです。自分の努力で工夫・修正・改善できるならそれで良し。無理っぽいならアシスタントスキルをしっかり身につけてフォトグラファーアシスタントとして、よりレベルの高いことを吸収できるポジションを検討するのが現実的な選択です。

 

 

 

 

 

 このシステムによりスタジオのスタッフは、本人が前を向いて進み続ける限り、どちらに転んでも、間違いなくフォトグラファーへ一歩一歩近づいていけるはずです。

 

 あとは、各自の才能に見合った努力に明るく取り組むだけ。

 

 がんばれ!スタッフ。がんばれ!

 

 目指せ! 2017年度スタッフ・フォトグラファー輩出率100%!!